火災報知器の電池はどこに売ってる?ホームセンターやヤマダ電機?電池切れでうるさいときの止め方や賃貸の場合誰の負担になる?
火災報知器の電池はどこに売ってるか調べてみましたが、びっくりするほど販売店は少なかったです。
電池なので、ホームセンターや家電量販店ならどこでも買えそうですが、売ってたのはヨドバシカメラとコメリだけという結果になりました。
火災報知器の電池は売ってる場所がほとんどないので、どこに売ってるか探し回るよりもAmazonや楽天などの通販で買うのがよさそうです。
一つ電池が切れると、他の火災報知器の電池も次々切れるので、まとめ買いしておくと安心できますね。
まとめ買いして交換もまとめてしてしまえば電池を替える手間は1回で済みますし、残りの火災報知器がいつ電池切れで「ピーピー」鳴り出すか気にしなくてもよくなります。
夜中にあんな音が鳴り出したら完全に目覚めてしまって最悪ですからね。
本来は火災報知器の電池の寿命は10年、本体の寿命も10年なので、電池が切れた時点で本体ごと交換することが推奨されています。(だから、火災報知器の電池の取扱店がほとんどないんですね)
通販なら火災報知器本体も家電量販店より安く買えますよ。
電池交換だけではやっぱり心配なら、本体を買い替えた方が安心感はありますね。
この記事では火災報知器の電池の取扱店の他にも
- 火災報知器の電池はお店で取り寄せできる?
- 火災報知器の電池切れの音を止める方法は?
- 電池交換は自分でできる?
- 外し方は簡単?
- アパートなどの賃貸の場合、費用負担は誰がする?
など火災報知器の電池に関する疑問について詳しくお伝えしていきますので、参考にしてみてくださいね。
火災報知器の電池はどこに売ってる?ホームセンターや家電量販店で買える?
火災報知器の電池はどこに売ってるのか、徹底調査してみた結果をお伝えしていきます。
大手のホームセンターや家電量販店など、売ってそうな店舗はほとんど調べてみましたが、ほとんど売ってる場所はありませんでした。
ホームセンター(コーナン カインズ コメリ)
ホームセンターには火災報知器の本体は売っていたのですが、火災報知器の電池はコーナンとカインズには売ってませんでした。
火災報知器の電池が唯一売っていたホームセンターはコメリだけでした。
火災報知器の電池は補修部品なので、どこのお店でもすぐに買えるわけではないんですよね。
取り扱いのない店舗でも取り寄せてもらうことはできますよ。
家電量販店(ヤマダ電機 ケーズデンキ エディオン ヨドバシカメラ ビックカメラ)
火災報知器の電池は家電量販店のどこに売ってるのかも調べてみました。
- ヤマダ電機
- ケーズデンキ
- エディオン
- ヨドバシカメラ
- ビックカメラ
上記の店舗で火災報知器の電池を取り扱っているか調査したところ、ヨドバシカメラにしか売っていないという結果になりました。
ホームセンターと同じく、火災報知器の電池を取り扱っていない家電量販店でも取り寄せはしてもらうことができますよ。
Amazonや楽天などの通販
火災報知器の電池は販売店が少ないので、近くにお店がないときはすぐ手に入れることが難しいですね。
そんなときは、Amazonや楽天などの通販で買うことができますよ。
火災報知器の電池の寿命は10年くらいなので、ひとつ電池が切れたということは、同じ時期に取り付けた火災報知器も次々電池切れになることが予想されます。
家に取り付けてある火災報知器の数だけ、電池もまとめ買いしておいたほうがいいですね。
火災報知器本体の寿命も10年なので、電池が切れた時点で火災報知器本体を買い替えるのが一番安心できます。
通販でまとめ買いすると1つずつ買うよりも安く買えますね。
火災報知器が電池切れでうるさい!音を止める方法は?
火災報知器の電池が切れると「ピッ、電池切れです!」という音が定期的になるようになります。(メーカーによって音は違ってきますが…)
甲高い音が鳴るので、深夜や早朝になるととてもうるさいし迷惑ですよね。
火災報知器が電池切れでうるさいときは、音を止める方法があります。
メーカーによって多少違うのですが、例えばパナソニックの火災報知器は点検ボタン(テストボタン)を1回押すか、紐がついているものは引っ張ると音を止めることができます。
ですが、これは一時的な方法で一度止めても16時間後にまた鳴るようになっています。
この電池切れの警報音は一週間は繰り返し鳴るので、そのまま放っておくのはうるさいですよね。
完全に電池切れの音を止めるには、火災報知器を天井や壁から外して、電池交換するしかありません。
火災報知器の電池が手に入るまで少し時間がかかるなら、電池を取り外しておけばうるさい音が鳴ることはなくなります。
火災報知器の電池交換を自分でやる方法 外し方や付け方は?
火災報知器の電池交換は自分でやることができます。
リチウム電池の型番は本体に書かれているので、その番号と同じ電池を用意すれば大丈夫です。
※火災報知器の本体にNSと書いてあることがありますが、これは型番ではなく、日本消防検定協会が"国が定めた基準に適合している”と認められているものに付けているNSマークです。
《火災報知器の電池交換》
- 火災報知器の本体を外す(上に押し付けながら左に回すのがコツ)
- 本体から電池を外す(コネクタで繋がっているところを抜く)
- 新しい電池を付ける(コネクタを先に繋げる)
- 警報停止ボタンを押して確認(正常ですと鳴ればOK)
- 元の位置に取り付ける
火災報知器の外し方や電池交換の方法は、こちらの動画がわかりやすいです。
電池交換の費用はどれくらいかかる?
火災報知器の電池交換の費用は、自分でやれば電池代だけで済むのでそれほど高くはありません。
パナソニックの火災報知器用のリチウム電池1本で、1000円くらいの費用でできます。
特別難しい技術も必要ないので、リモコンや時計の電池交換ができるなら、火災報知器の電池交換も同じくらい簡単です。
もし、ホームセンターや家電量販店にお願いするときは、電池代はもちろんのこと出張料や作業料などもかかります。
料金表には大物家電などの設置の場合の料金しか書かれていない事が多いですが、出張料だけでも1000円以上はかかってしまいます。
火災報知器の電池切れ交換 賃貸の場合の負担は誰がする?アパートで電池切れ音が鳴ったときの対処法
アパートなどの賃貸の場合、火災報知器の電池切れの交換は、貸主(大家さん)が負担してくれることが多いです。
管理会社や大家さんに電話すれば、無償で電池交換してもらえます。
ただ、電池は消耗品だからという理由で、費用負担してもらえないこともあります。
火災報知器の電池交換については規約に明記されていないことが多いので、どちらが負担するかは貸主(大家さん)の考え方次第で変わってきます。
火災報知器が電池交換できないタイプのものだった場合は、本体の交換が必要になるので、間違いなく大家さんの負担になります。
電池交換ができるタイプだったとしても、電池が切れるということは設置から10年くらい経っているということ。
火災報知器は10年に1回くらい本体の交換が推奨されているので、電池の交換ではなく本体の交換になる可能性もあります。
どちらのタイプだったとしても、まずは管理会社や大家さんに相談してみるのがいいですね。
もし火災報知器の電池交換費用を負担しないといけない場合は、通販で電池を購入してから自分で交換するのが一番安くできます。