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引っ越し

小学校の転校はいつ言う?転校先の学校への連絡の仕方 急な転校手続きはいつまでにやればいい?連絡帳での伝え方やタイミングは?

転校手続き

引っ越しが決まったあと、小学校の転校はいつ言うか迷うかもしれませんが、特別な事情がない限りできるだけ早く伝えるのがベストです。

 

担任の先生はお別れ会などの計画を立てたり、転校の書類を準備する都合もあるので、残りの期間が少ないと慌てさせてしまうことになってしまいます。

 

子供から友達へもできるだけ早めに伝えたほうがいいですね。転校のことを言うのを先延ばしにするほど言い出しにくくなったりするので…。

 

もちろんお子さん自身の気持ちが落ち着いてからで大丈夫ですよ。

 

そして、忘れてはならないのが転校先の学校への連絡です。転校してからスムーズな学校生活を送るための重要ポイントになります。

 

どんなことを伝えたらいいのか、確認しておくことは何かを小中学校3回の転校手続きをやってきた経験から具体的にまとめましたのでチェックしてみてくださいね。

 

>>転校先の学校への連絡の仕方はこちら

 

 

※転校のことを先生に言うと、お別れ会を開いてくれると思うのですが、そのときにクラスの友達に渡すプレゼントも用意しておく必要があります。

 

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小学校の転校はいつ言う?小中学校への電話や連絡帳での伝え方や転校手続きの流れ

小学校の転校手続きの流れをわかりやすく紹介していきます。(中学校の場合も公立の場合は同じ流れになります。)

 

まずは、引っ越しの予定がわかったらできるだけ早く学校に伝えましょう。

 

いつ言うか迷ってるヒマがあるなら、その時点で伝えるのがベストです。

 

とくに年度末だと、1人転校してしまうだけで1クラス減ってしまうような状況もあり得るので、先生方もできるだけ情報を早く知りたがっています。

 

転校の伝え方については、担任の先生に電話で伝えるのが一番スムーズにいくと思います。(連絡帳がある学校なら、連絡帳に書いて子供から担任の先生に渡しても大丈夫です。)

 

具体的な電話や連絡帳の内容は、「〇〇に引っ越すことになったので、転校の手続きをお願いします。学校には〇月〇日まで通う予定です。」と伝えます。

 

この時点では新しい住所や新しい学校名が決まっていなくても大丈夫です。

 

後日決まってから改めて伝えましょう。

 

転校を友達に伝えるタイミング

 

担任の先生から「クラスのみんなには転校することをいつごろ伝えたらいいですか?」などと聞かれることが多いので、何日頃というのは考えておいた方がいいです。

 

子供の性格によっては「仲のいい友達以外にはギリギリまで知られたくない。」などという希望もありますよね。小学生でも小学生なりに色々考えています。

 

クラスのみんなや仲がいい友達に転校を伝えるタイミングはいつがいいか、親が勝手に判断しないで、子供の気持ちを最優先に考えてあげましょう。

 

うちの場合は、子供に聞いてみたら「別にすぐでもいいよ!」といわれたので、「すぐに伝えても大丈夫です。」と答えました。

 

在学証明書はいつもらえる?

 

転校に必要な書類(在学証明書と教科書給付証明書)とゴム印などは準備でき次第、担任の先生からもらえると思います。(最後の登校日にもらえることが多いです。)

 

うちの場合は終業式の日に子供が持ち帰ってきました。

 

在学証明書などの書類とゴム印は引っ越し先ですぐに必要になるので、引っ越しのダンボールに入れずにすぐに取り出せるように保管しておきましょう。

 

急な転校 手続きはいつまでにする?

 

急な転校の場合でも、できれば1週間前くらいまでには担任の先生に伝えるのが理想です。

 

先生もお別れ会や書類の準備などをしなければならないので、転校までの日数が少なければ少ないほど、慌てさせることになってしまいます。

 

終業式付近だと先生も忙しいので、急な転校の場合でもなおさら早めに伝える必要があります。

 

引っ越し先の住所が確定したら

引っ越し先の住所が確定したら、転校先の市町村の教育委員会に電話をしましょう

 

具体的には「〇月〇日にそちらに引っ越すことになりましたので転校手続きをお願いします。」と伝えればいいでしょう。

 

そうしたら担当者の方から住所の確認と子供の名前(漢字も)と生年月日の確認をされます。

 

(ここであわてないように、新しい住所のメモをあらかじめ用意しておきましょう。)

 

確認が終わったら、〇〇小学校(〇〇中学校)になりますと転校先の学校名と新学期なら始業式の日を教えてもらえます。

 

教育委員会への連絡も住所が確定したらできるだけ早くしてください。

 

特に新年度は1人の転入で学級数が変わってくることもあります。

 

これで引っ越し前にやらなければならない転校手続きは終了です。

 

ですが絶対にやっておいたほうがいいことがもう一つあります。

 

それは転入予定の学校に電話をすることです。

転校先の学校への連絡の仕方

転校先の学校への連絡をやっておくことで、転校後の学校生活が断然スムーズに進みます。

 

特に県外へ転校する場合は、学校で使うものが全然違ったりするので、あとで慌てないためにも電話連絡は必須です。

 

転校先の学校へは「〇〇と申します。子供が新学期に(〇月〇日に)そちらの学校に転入することになったのですが、担当の先生お願いできますか?」という感じで連絡しましょう。

 

そうしたら、子供の名前や生年月日などを確認されると思います。

 

そしてここからが本題ですがいろいろと確認しておくのが大事です。

 

私が具体的に確認したのは次の項目です。

小学校の場合

・体育帽子の色(赤白が一般的だが意外と違う学校もある)

・傘は使っても大丈夫か(〇年生以上は大丈夫という学校や中には傘は禁止の学校もあり)
・上履きは指定があるか(自由な学校から指定の学校まで様々)
・運動会や修学旅行の時期(年度の途中の場合タイミングによっては2度やる場合や、1度もできないこともありえます。)

 

体育帽子がひとりだけ違う色だったり、みんな傘をさしてきてるのに一人だけカッパだったりと、大人には小さなことですが子供にしてみたらとても嫌な思いをする可能性があります。

 

ちなみに、上記は私自身が転校先の学校で実際に体験したことです。

 

なので、子供には私と同じ思いをしてほしくないなと思ってしまいます。

 

転校するというだけで、ただでさえ子供には大きなストレスがかかりますからね。

 

できるだけ転校先の子と同じものが用意できるように、電話連絡時に確認しておくのがベストです。

 

⭐引っ越し業者の見積もりは最優先で!

 

引っ越しが決まるとやることが多すぎて何からやったらいいかわからなくなりますが、優先順位が高いのは引っ越し業者を決めることです。

 

具体的な住所が決まっていなくても、引っ越し先の市町村が決まった段階で見積もりはとれます。

 

1日でも早く見積もりをとるのが、安く引っ越すコツです。

 

特に3月~4月は条件のいい業者からどんどん埋まっていってしまうので、先延ばしにすればするほど金額や日にちを妥協しなければならなくなってしまいます。(最悪の場合、業者の空きがなくて自力で引っ越すハメになることも!)

 

とはいっても、どの引越し業者がいいのかわからないですよね。

うちは引っ越しが決まるといつも、無料で引っ越し一括見積りができる「引越し侍」というサイトを使っています。

 

1件1件引越し業者に見積もりをとろうとすると、めちゃくちゃムダな時間を取られるのですが、引越し侍を使うと住所(引越し先は市町村まででOK)・引っ越し希望日(だいたいでOK)・荷物などを3分くらいで入力完了!

 

入力後は338社の中から自動的に10社の見積もりのメールが来るので、それを待つだけなのでかなりラクです。

 

引っ越し業者の方も一括見積りをしていることがわかっているので、他の業者に負けないようにかなり安い金額で見積もりを出してくれます。

 

うちの場合、最終的には最初に1件単独で見積もりをとった業者の半額くらいで契約できました。

 

一括見積りをすると、電話がバンバンかかってきそうって思うかもしれませんが、電話なしでメールのみで対応することもできますよ。

 

1. 引越し侍で「一括見積もりスタート」と書いてある方をタップ

 

 

 

2. 現在の住所と引越し先を入力 (住所が決まってなくても市町村までで大丈夫です)

 

 

 

3.引っ越し予定日を選択 (まだ決まっていなければ何月上旬などで大丈夫です)

 

 

 

4. 荷物の個数を選択。電話が苦手な場合は最後に備考欄があるので、そこに「見積もりはメールのみ対応いたします。電話での対応はしませんので、よろしくお願いいたします。」と入力

 

 

こうしておけば電話がかかってくることもないので安心です。

 

私は電話が苦手なので、この方法でメールで見積もりをもらって、その中から良さそうなところだけに連絡をして業者を決めています。

 

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中学校の場合

  • 靴やかばんは指定があるか(指定があるならどこで買えばいいか)
  • 制服やジャージはどこで買えばいいか(男の子の場合学ランならそのまま使えることがある)

 

学校の指定があるものは買える店を先に聞いておけば、引っ越してすぐにでも買い物のついでにお店に寄ることもできるのでスムーズに進みます。

 

先に聞いておかないとギリギリになって、最悪の場合制服が新学期に間に合わなくなることもありえます。

 

新入生が制服を買う時期が過ぎてしまうと、在庫もあまり置いていないので取り寄せになる可能性が高いです。

 

うちの場合も引っ越してすぐ制服をお店に買いに行ったのですが、取り寄せになってしまって、結局制服がお店に入荷したのは新学期の2日前でした。

転校の手続きはいつまでにやればいい?期間の目安は?

市役所(町村役場)での転校の手続きは引っ越し前の手続きが転出の1週間前、引っ越し後の手続きは入居してから2週間後までというのが期間の目安です

 

ですが、「転校の手続きはいつまでにやればいい?」と私が実際に友達に聞かれたら「できるだけ早い方がいいよ。」と答えます。

 

なぜかというと、期間ギリギリになると子供が学校に通えない期間ができてしまう可能性が出てくるからです。

 

新しい学校でいいスタートを切るためにもそれだけは避けたいですよね。

公立小学校 中学校の転校手続きの流れ(引っ越し後)

ここからは引っ越し後の公立小学校と中学校の転校手続きの流れを紹介します。

 

引っ越し後は、役所→教育委員会→小学校(または中学校)の順番に手続きをしていくことになります。

住民票を請求する

転校の手続きに必要なものの一つが住民票です。

 

引っ越し後は役所に転入届を出した後に住民票を請求します。

 

新年度は住民票の交付に時間がかかり、最悪翌日なんてこともあるのでこれもできるだけ早くやっておきましょう。

 

転入届は引っ越してから14日以内に出さなければなりません

 

住民票は転入届を出さないと受け取れません。

 

公立小学校と中学校の転校手続きは住民票がなければいけないので、遅くても14日以内には忘れずにやりましょう。

教育委員会に書類を提出

住民票が交付されたら、引っ越し前の小中学校でもらった書類(在学証明書と教科書給付証明書)と一緒に教育委員会に提出します。

 

確認が終わったら、転入学通知書が発行されます。

 

転入学通知書を受け取ったら、教科書給付証明書・在学証明書とゴム印とともに新しい学校に提出。

 

新しい学校へは教育委員会から電話をかけてもらってそのまま行く場合や、あらかじめ日にちが決まっていて、転入生説明会をまとめてやる学校もあります。

 

これで転校の手続きは終わりです。

 

引っ越しが決まってから、できるだけ早めに動けばスムーズに転校手続きができるでしょう。

 

あとは転校先で使うものを準備して、楽しい気持ちで新しい学校に通えるようにサポートしてあげましょう。

 

 


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