正月飾り 玄関のドアへの付け方。位置はどこがベスト?風水的にはダメ?
正月飾りを玄関のドアに飾ろうと思ったんだけど、うちのドアにはフックが付いてない!
どうやって飾ればいいかわからなくて困っていませんか?
それに正月飾りってドアのどの位置に飾ったらいいのかはっきりとはわからないですよね。
今回はそんな疑問に答えていきたいと思います。
風水的に正月飾りはドアに飾ったらダメなのかについても書いていきますよ!
正月飾り 玄関のドアへの付け方。フックがなくても大丈夫!
結論から言うと、玄関のドアにフックがないときは付けちゃえばいいんです。
フックを玄関のドアに取り付けてしまえば正月飾りの付け方は簡単!
ただ引っ掛けるだけなので1秒でできてしまいます。
ただどんなフックを選ぶのがベストかは、玄関のドアの材質によって変わってくるんですよ。
これから5種類のフックを紹介していきます。
ほとんどのフックは100均でも手に入るものです。
それぞれメリットとデメリットがあるので、玄関ドアに最適なフックを選んでくださいね!
マグネットフック
アパートなんかはドアが鉄製の場合が多いですよね。
スチールなら磁石がくっつくのでマグネットフックが使えます。
強力マグネットのものを選ぶと、正月飾りの重さを気にせず飾ることができるのでおすすめです。
外すのも簡単だし跡が残らないので鉄製のドアの場合は迷うことなくマグネットフックですね!
吸盤付きフック
吸盤付きフックは玄関ドアの平らな部分なら取り付けることができます。
真ん中がガラスになっているタイプのドアでもOK。
デメリットはしっかりつけたと思っても、時間がたつと取れてしまうことがあること。
どうしても隙間から空気が入りやすいんですよね…。
付け方のコツは吸盤にあらかじめハンドクリームを塗っておくこと。
こうすると普通に付けるよりは落ちにくくなるのでおすすめです。
粘着フック
粘着フックも玄関のドアが平らなら取り付けられます。
吸盤よりもしっかり付くのはメリットです。
でもはがした後ベタベタが残って、汚く見えてしまうというデメリットもあります。
粘着フックは一度付けたら外す予定がない場合におすすめです。
外す予定があるなら少し高くなってしまいますが、コマンドフックという商品を使えばベタベタが残らずきれいにはがすことができます。
ネジフック
一度付けたら外す予定がないときはネジフックを付けてしまうという方法もあります。
ネジが刺さる硬さのドア限定になりますけどね。
一番取れにくくて頑丈なのがメリットです。
でも気が変わってフックを取り外した場合、ドアに穴が残ってしまうので注意が必要です。
リースフック
リースフックやドアフックと呼ばれるものはドアの材質がどんなものでも大丈夫です。
鉄製じゃないのでマグネットもダメ、ザラザラした材質なので吸盤や粘着フックも上手く付かないときでもリースフックなら使うことができます。
ドアにキズや汚れが付かないのも嬉しいですね。
リースフックを買う前にドアの幅や上の隙間を測って行くと失敗しません。
商品の裏の表示をよく見て取り付け可能なものを選んでくださいね。
100均のリースフックやドアフックでは厚さが合わないときは、ちょっと高くなりますがドアの厚さに合わせて幅の調整ができるフックを選びましょう。
正月飾り 玄関の位置はココがベスト!
結論から言うと、正月飾りをつける位置は玄関のドアの真ん中で目線より少し上がベストです。
そもそもなぜ正月に玄関のドアに飾りを付けるかというと、歳神様に「家の入口はここですよ!」と知らせるためです。
だから家の入口がわかりやすいように目立つような位置に付けないとダメなんですね。
正月飾りが風で飛ばされるのが嫌とか雨に当たるのが嫌だからといって、玄関のドアの内側に付けてしまっては何の意味もなくなってしまいます。
風で飛ばされて正月飾りが落ちてしまうのが心配なら、目立たない場所に養生テープを輪にしたものを貼っておけば安心です。
両面テープやガムテープを使ってしまうと跡が残ってしまいますが、養生テープなら跡が残らずきれいにはがすことができますよ!
正月飾り玄関にするのは風水的にはダメ?
結論から言うと、正月飾りを玄関のドアに飾るのが風水的にダメとは言い切れません。
これは風水と日本の伝統のどちらの考えを優先するかによって答えは変わってきます。
確かに風水的には玄関のドアに余計なものを飾るのは運気が下がるといわれています。
でも風水って元々中国のものなので、日本の正月飾りのことまで考えられてはいないんですよね。
なので普段は風水を重視している人でも、「正月飾りは例外」と考えて堂々とドアの真ん中に飾っている人もいますし…。
逆に「いやいやどんな例外も許されない」と考えて、玄関ドアを避けて横の壁に飾るのもありです。
どちらが正解とかではなく、自分の気持ちに正直に従ったほうが気持ちよくお正月が迎えられますよね。
まとめ
玄関ドアに正月飾りを引っ掛けるフックがなくても意外と簡単に解決できちゃいますね。
これで安心して歳神様をお迎えできますよ(⌒∇⌒)