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あさりの砂抜きは真水につけたら死ぬの?水道水につけた時のやり直し方法は?ハマグリなどの貝の砂抜きは時短できる?

あさりの砂抜きは真水?塩水? 水道水につけたら死ぬの? 失敗したときのやり直し方

久しぶりのあさり。

 

砂抜きして今日の晩御飯に食べようと思ってワクワク。

 

真水につけて3時間たって見てみると全然砂抜きができていない…。

 

もしかしてあさりの砂抜きって真水じゃなくて塩水だったかもΣ(゚д゚lll)ガーン

 

でも、一度失敗してもやり直しができるので大丈夫ですよ。(あさりだけじゃなくてハマグリも同じようにできます。)

 

今回は

 

  • あさりやハマグリは水道水につけると死ぬの?
  • あさりやハマグリの砂抜きを失敗したときのやり直し方

 

についても詳しく書いていきたいと思います。

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あさりの砂抜きは真水それとも塩水?

結論から言ってしまうと、あさりの砂抜きは塩水でやるのが正解です。

 

あさりは海に住んでいますよね?

 

だから、あさりが育った環境に近い塩水でリラックスさせると、砂をピューピュー吐き出します。

 

塩分濃度は海水に近い3%にしてあげましょう。(ハマグリの場合も同じ塩分濃度です。)

 

3%といわれてもなかなかどのくらいの濃度かイメージするのは難しいかもしれませんが、500mlの水道水に大さじ1杯の塩を加えると覚えておけば簡単です。

 

潮干狩りに行ったときは、海水をペットボトルに入れて持って帰って来るのがいいですね。

 

潮干狩りの場所によっては、砂抜き用に専用の海水の給水所が用意されているところもあります。

あさりは真水につけると死ぬの?あさりやハマグリは水道水につけても生きてる?

あさりは真水につけてもすぐ死ぬわけではありません。

 

もし、間違えて真水で砂抜きしようと思って3時間くらい放置してしまっても、生きていることが多いです。

 

でも、さすがに真水で砂抜きを一晩やってしまうと死んでしまうことも…。

 

詳しくはこちらの記事に書いているので、よかったら読んでみてくださいね。(ハマグリの場合も同じです。)
>>あさりの砂抜きを一晩すると死ぬ?見分け方は?常温でもOK?食べられる?

 

あさりやハマグリは短時間でも水道水につけておくと、殻を閉じて何も反応しなくなってしまうことがあるので、本当に生きているのか心配になりますよね?

 

でも変な臭いがしたり、水が濁ったりしていなければ大丈夫!

 

海水とは違う水道水でちょっと弱っておとなしくしているだけです。

あさりの砂抜きのやり直し方 あさりやハマグリなどの貝の砂抜きは一度失敗しても大丈夫!

一度あさりやハマグリを真水につけてしまって砂抜きを失敗しても、やり直しをすれば大丈夫です。

 

ちょうどいい塩分濃度にしてやり直してあげれば、ちゃんと砂抜きできますよ。

 

<用意するもの>

  • 海水または3%の食塩水(500mlの水道水に大さじ1杯の塩をとかす)
  • 新聞紙やアルミホイル
  • ボウルとザル(天ぷら用のバットとあみ又は食器用水切りかごと洗い桶のセット)

 

あさり(ハマグリ)の正しい砂抜きの方法
  1. ザルにあさりを重ならないように並べる
  2. ザルとボウルを重ねる
  3. あさりが半分つかるくらいまで食塩水(または海水)を注ぐ
  4. 新聞紙やアルミホイルなどをかぶせて暗くする
    (密閉しないように少し隙間をあけたり、数か所穴をあけておく)
  5. 買ってきたあさりは1~2時間、潮干狩りのあさりは3~4時間くらい常温で放置する
  6. 流水であさり同士をこすりながら洗う

 

あさりやハマグリを重ねてしまうと下になった貝がうまく砂を吐けません。

 

面倒でもちゃんと広げて重ならないようにしてあげましょう。

 

量が少ないときはザルとボウルでもいいのですが、量が多いとどうしてもあさりが重なってしまうので、潮干狩りの時などは食器用の水切りかごと洗い桶のセットを使うのがおすすめです。

 

 

ザルを使うのは、一度吐き出した砂を貝がもう一度吸い込んでしまうのを防ぐためです。

 

ザルとボウルの隙間があまりないときは、間にお皿などを挟んであげるといいですよ。

 

食塩水の量が意外と少なくてビックリするかもしれませんが、私が食塩水の量を増やしたり減らしたりして実験してみた結果、あさりが半分つかるくらいが一番ピューピュー砂を吐き出したのでこの量をおすすめしています。

あさりやハマグリの砂抜きを時短でやる方法

あさりやハマグリの砂抜きのやり直し方はわかったけど、そんなんじゃ今日の晩御飯に間に合わないよってときは、こちらの方法がおすすめです。

 

ただし時短でできる反面、うまみ成分もちょっと抜けてしまう感じはします。

 

<用意するもの>

  • 50℃くらいのお湯
  • ボウル

 

あさり(ハマグリ)の砂抜き(時短)
  1. ボウルに貝を入れ、かぶるくらいのお湯を注ぎ5分から15分おく
  2. 流水で貝同士をこすりながら洗う

 

たったのこれだけです。

 

50℃のお湯を用意するのがめんどくさいと思うかもしれませんが、私は給湯器でお風呂のお湯よりも熱めでずっと手をつけていられないくらいのお湯を使っています。

 

きっちり測っていませんが失敗したことはないです。

 

給湯器がないときは、沸騰したお湯と水道水を同じ量入れるとちょうど50℃くらいになります。

 

時間は5分でもいいのですが、多少砂が残っていたことがあるので、できれば15分おくのをおすすめします。

まとめ

  • あさりやハマグリの砂抜きは真水ではなく塩水でやる
  • 間違えてあさりやハマグリを水道水につけてもすぐに死ぬわけではない
  • あさりやハマグリの砂抜きを一度失敗してもやり直しできる

 

あさりやハマグリなどの貝の砂抜きってしょっちゅうやるわけじゃないので、意外とやり方を忘れて真水につけちゃったりなんて失敗も…。

 

でも、貝が弱っていても塩水でやり直しすれば、かなりの確率で復活するので大丈夫ですよ。

 

よかったら試してみてくださいね。

 


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