セイコーマートでFAXは送れる?コンビニ以外で電話回線なしでスマホやパソコンで送信・受信する方法とは?
出先で近くにFAXがないという状況のとき、突然「書類をFAXしてください。」とか「FAX送ったので見てください。」といわれたらちょっと困ってしまいますよね。
そんなときに便利なのが、コンビニのマルチコピー機についているFAXです。
セイコーマートにもFAXができるマルチコピー機が導入されましたよ。
FAXの送信はもちろんのこと、少し手間はかかりますが受信もできます。
ただ、少し手間がかかってしまうので日常使いには向いていません。
FAXを出先で頻繁に使うことがあるのなら、スマホでも簡単に送受信できるネットFAXを使ったほうが便利です。
この記事では、セイコーマートやコンビニでのFAXの送受信の方法やネットFAXについて詳しく書いていきますので、ぜひ参考にしてみてくださいね。
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セイコーマートでFAXは送れる?
※2022年1月追記
以前のセイコーマートのコピー機にはFAX機能はついていなかったのですが、2020年10月以降に導入されたマルチコピー機ではFAXができるようになりました。
結論から言うと、セイコーマートでFAXを送ることはできません。
セイコーマートのマルチコピー機でできることとしては
- コピー
- デジタル画像プリント
- PDFプリント
- ネットワークプリント
- 行政サービス
- コンテンツプリント(新聞・楽譜など)
- スキャン(USBメモリに保存)
- ファックス
となっていて、ちゃんとFAXの機能が追加されていました。
FAXは国内はもちろんのこと、海外にも送信することができます。
1枚あたりの値段は国内が50円、海外が100円~150円となっています。
コンビニでFAXは送信できる?値段は?受信もできるの?
残念ながらセイコーマートでFAXを送ることはできませんが、
セイコーマートなどのコンビニからはFAXを送信することができます。
FAXの送信ができる北海道のコンビニは以下です。
- セブンイレブン
- ローソン
- ファミリーマート
- セーコーマート
コンビニのFAXの値段はどこで送っても1枚50円です。
FAXを1枚送りたいだけならそんなに気にならない料金ですが、何枚も送らないといけないときはかなり高く感じてしまいますね。
コンビニのFAXは0120 050 0570に送信できる?
フリーダイヤルの「0120」には全てのコンビニのFAXから送信が可能です。
ただし、フリーダイヤルでも無料ではなく、30円~50円の料金がかかってしまいます。
送信料というよりはFAXの機器使用料という意味合いでの値段かもしれませんね。
一方、「050」「0570」へはセブンイレブンのFAXからしか送信できないので注意が必要です。
クロネコヤマトFAXならコンビニで受信もできる
FAXの受信はセブンイレブンは対応していませんが、ローソンとファミリーマートなら受信も可能です。
受信にはマルチコピー機のクロネコFAXという機能を使います。
クロネコFAXは、クロネコFAXセンターが仲介に入ることによって受信ができるという仕組みです。
クロネコFAXの使い方
- 0570-05-1000(IP電話の場合は03-5633-5620)に普段通りにFAXを送信する。
- 折り返し「文書番号通知レポート」(10桁の数字が書いてあるもの)が届く。
- 「文書番号通知レポート」に書いてある10桁の数字を教えてもらう。
- ローソンかファミリーマートのマルチコピー機で「クロネコサービス」→「クロネコFAXから受け取る」を選択する。
- お金を入れた後、10桁の数字を入力する。
- FAXの受信が開始される。
事前に会員登録などの面倒な作業もないので、気軽に使えるようになっています。
クロネコFAXを使った受信の料金も1枚50円です。
送信よりはちょっと手間はかかってしまいますが、家にFAXがないときや仕事の出先でも使えるので便利です。
とはいえ、頻繁に使うにはあまり向いていないんですよね。
そんな時には、スマホでも簡単に使えるネットFAXを使うという方法があります。
FAXは電話回線なしでも送受信できる!パソコンやスマホアプリでFAXを使う方法
インターネットFAXの「efax」なら家や会社にFAXや複合機などがなくても、パソコンやスマホなどがあればFAXを送受信することができます。
《efaxのメリット》
- 場所を問わずにどこでもFAXが送受信できる(自宅 移動中 海外)
- いちいち印刷しなくても内容が確認できる(FAX用紙やインク・トナー代節約 ペーパーレス化)
- FAXがPDFのデジタルデータとして残るので管理や検索がしやすい
固定電話回線無しでFAXが使えると、会社以外で仕事をするテレワークなどの選択もしやすくなります。
会社だけではなく、FAXのためだけに自宅の固定電話回線を契約している場合も、efaxに変えるだけで毎月の基本料金が770円節約できます。
使い方も何も難しいことはないので、普通にスマホやパソコンでメールをやり取りできるなら困ることもありません。
「efax」にはスマホアプリもあるので
- スマホで撮影した写真をそのままFAXで送れる
- エクセル ワード PDFのデータがそのままFAXで送れる
- パソコンが苦手でも使い慣れたスマホでカンタンにFAXが使える
というように、普通の固定電話回線を使ったFAXよりも手間も少なく済みます。
《efaxの料金》
登録料 | 1,100円 |
プラン | <年払い> 1,980円 <月払い> 19,800円 |
送信 | 毎月150ページまで無料 (151ページ目以降は11円/ページ) |
受信 | 毎月150ページまで無料 (151ページ目以降は11円/ページ) |
年払いプランなら、1ヶ月たったの1650円で使えることになります。
もし、150ページ以上になったとしても1ページの料金が格安なので安心して使えますね。
今、マルチコピー機をリースしてるなら「efax」に移行するだけで、月額月額 10,835 円、年間では 132,180 円も安くなります。
支払いはクレジットカード・銀行振込・口座振替が選択可能。
47都道府県の市外局番を使えるので、相手にも迷惑をかけることもないです。
050だと相手がコンビニから送信しようとしたときに、セブンイレブンしか使えなくなってしまってかなり不便なので、自分の会社や家があるところの市外局番を選ぶのが無難です。
efaxはオンラインで申し込むと、すぐにファックス番号を入手して使えるようになります。
面倒な設定や時間のかかる工事は一切必要ありません。
でも、いきなりネットFAXに完全移行するのは不安ですよね。
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