ズボンのウエストを詰めるグッズは100均に売ってる?ベルト通しがないパンツがゆるいときウエストを縮める方法はコレ!
この記事では、ズボンのウエストを詰めるグッズは100均に売ってるかなどについて詳しくお伝えします。
結論からいうと、2024年10月現在100均のセリアで『サイズ調整ボタン』という商品が販売されています。
サイズ調整ボタンはボタンの裏についたピンをお直ししたい位置に刺すだけで、デニムのウエストも簡単に詰めることができるんですよ。
ほんの少しだけズボンのウエスを詰めたいときには、100均の『サイズ調整ボタン』が便利に使えます。
ただし、ボタンの位置をずらしすぎると、途中までしかファスナーが閉まらなくなってしまうというデメリットもあるので、注意してくださいね。
ファスナーが閉まらなくても、長めのトップスなどで隠せば気にならないかもしれませんが、大幅にウエストを縮めたいときは下記のウエストバックルの方がおすすめです。
ダイソーやセリアなどの100均や市販では買えませんが、硬いデニム生地でも縫わないでウエストを詰めることができる便利グッズもあるんですよ。
ウエストバックルという商品名で売られていることが多いですが、通販ならすぐに手に入れることができます。
↓シンプルなものからワザと見えるように付けたくなるような可愛いデザインまで、下記の商品ページでチェックできますよ。
\楽天では悪目立ちしないブラックも選べる!/
ズボンのウエストを詰めるグッズは100均に売ってる?ベルト通しがないパンツがゆるいときに詰める方法は?
ダイソー、セリア、キャンドゥなどの100均には、ウエストを詰めるグッズが売ってますよ。
ウエストを縮める専用のグッズではないものでも便利に使えるものも!
「ベルト通しがないパンツがゆるい!」そんな困った状況のときに使えるワザもあるので紹介していきますね。
楽々ゴムベルト
100均で以前売ってた「楽々ゴムベルト」というグッズはウエストを簡単に詰めることができます。
キッズサイズが48㎝~61㎝、大人用が50㎝~80㎝対応となっています。
このベルトは普通のベルトとは違って、ズボンを脱ぐときでもいちいち外す必要がないのでとても便利です。
使い方も簡単で、ベルト通しにゴムベルトを通したあと2か所のボタンをパチンと留めておくだけ。
画像は楽天にリンクしています
上の画像は楽天市場の商品のものですが、100均の楽々ゴムベルトとほぼ同じです。
ウエストがピッタリフィットするようになるので、かがんだ時に背中が出なくなるのもいいですね。
トイレもそのまま外さずに行けるので、普通のベルトのつけ外しが難しい子供にも安心して使うことができます。
普通のベルトのようにバックルでお腹がぽっこりしてしまうこともなく、スッキリ見えるという嬉しいメリットもあります。
100均では最近ゴムベルトを売ってるのを見かけなくなってしまったのですが、楽天やAmazonなどの通販でも買えますよ。
長さが44cm-70cm対応なので子供から大人まで使うことができます。
柄もシンプルな黒からカラフルなものまであるので、何色か揃えて服装や気分によって使い分けるのも楽しいですね。
\ゆるいズボンがぴったりとフィット!/
↓130cmまで対応したロングサイズもあります。
カジュアルなゴムベルトが合わないような服装のときに使うなら、フォーマルにも使えるおしゃれなゴムベルもありますよ。
楽々ゴムベルトとしてだけではなく、バックルを使って前で止めることもできる2wayタイプなので
- サイズが合わないスカート
- ベルトループのないパンツがゆるいとき
- ワンピースのウエストマーク
にも使えるのがとても便利です。これでタンスで眠っていたアイテムを活用することができますね。
\見えてもオシャレな2wayゴムベルトはこちら/
こちらのタイプは50㎝~72㎝と62㎝~95㎝の2つのサイズから選ぶことができます。
ボタンホールゴム
子供や妊婦さんのズボンやスカートのウエストによく使われている穴の開いたゴムが100均に売ってます。
もともと入っているゴムをこのボタンホールゴムに入れ替えれば、ズボンのウエストを縮めることが簡単にできるようになるんですよ。
子供のズボンならゴムの調節や交換をするための穴が開いていることが多いのですが、穴がない場合はウエストの内側の部分を少しだけはさみで切ってボタンホールゴムに交換します。
ちょっとゆるめにしたいなと思った時もボタンを留める穴の位置をずらすだけなので、あとでまたウエスト調整をする予定のズボンには向いている方法になります。
糸と針を使ってボタンをつける手間がちょっと増えてしまいますけどね。
クリップ
ウエストを詰める専用グッズではないんですが、書類をはさむときにつかうダブルクリップも使うことができます。
ダブルクリップの使い方も簡単で、ウエストの一部分をつまんでちょうどいい大きさに合わせたら、その合わせ目をクリップで止めるだけです。
クリップの持ち手部分も内側にパチッと止めたら、あまり違和感なく使えますよ。
ただ、洗濯するときは取り外さないといけないので、普段頻繁に履くズボンに使うには面倒に感じてしまうかもしれませんね。
ベルトループのないパンツにも使える対処法ですが、どちらかというと応急処置的に使う用になります。
安全ピン
前ボタンやフックが付いたズボンやスカートなら、安全ピンもウエストを縮めるのに使うことができます。
ボタンホールの少し内側に安全ピンを刺します。
安全ピンが開いた状態のまま間にボタンを挟んでピンでとめます。
細いフックが付いたスカートなら、安全ピンを閉じた状態で簡単に付けたり外したりができます。
ズボンの場合は履いたり脱いだりするたびに安全ピンを外す必要があるので、ちょっと面倒です。
でも縫わずにウエストを縮めることができますし、時間もかからないので誰でも簡単にできるのが安全ピンを使う一番のメリットになります。
安全ピンとクリップを使ったズボンを詰める方法はこちらの動画がわかりやすいです。
ヘアゴム
ヘアゴムもズボンのウエストを縮めるグッズとして使えますよ。
ズボンのボタンのすぐ隣にあるベルトループにヘアゴムを通し、そのヘアゴムの輪にボタンを引っ掛けてからボタンを閉めます。
たったこれだけなのですぐにできますね。
ズボンのウエストを縮める方法 100均以外
100均のグッズではないのですが、比較的安く売っているものでズボンのウエストを縮める方法もありますよ。
こちらの便利グッズも使いやすいので、使い方と共に紹介していきますね。
ウエストバックル(ウエスト調整アジャスター)
ズボンのウエストを詰めるときに、縫わない方法を探してるならウエストバックル(ウエスト調整アジャスター)を使うのが楽ちんです。
ウエストバックルを使えば、ゴムベルトのようにいちいち洗濯の度に取り外す手間がないので便利!
ベルトループのないパンツがゆるいときにも取り付けできますよ。
ウエストバックルさえあれば、通販でよさそうなズボンやスカートを見つけたけど、ウエストサイズが自分にあったものがなくて諦めるなんてこともなくなりますね。
ズボンのウエストを詰めるときのアジャスターの取り付けも、縫わないのでそれほど手間もかかりません。
固いデニムでも取り付けは簡単で、付け替えもできるので、ウエストサイズが変わったときにも便利です。
ウエスト調節ボタン
ボタンが付いているズボン限定になってしまいますが、ウエスト調節ボタンがあれば、自分の好きな位置にボタンが付けられます。
ボタン1つだけなので上で紹介したウエストバックルよりも取り付けはさらに簡単です。
\少しだけ縮めたいときはコレ!/
たった3秒で縫わないでボタンが付けられるなんて嬉しいですね。
ゴムベルトなどで調節するとどうしてもウエストに変なシワができて、シルエットがおかしくなってしまうことがあります。
でも、ウエスト調節ボタンを使えば、きれいなシルエットのままウエストを縮めることができるんです。
硬いデニム生地でも簡単に取り付けられますよ。
ただし、ファスナーが閉まらなくなってしまうというデメリットがあるため、大幅にウエストを詰めたいときは、ひとつ前に紹介したウエストバックルがおすすめです。
何も使わない
番外編みたいな感じになってしまいましたが、実は道具を何も使わなくてもズボンのウエストを縮めることができます。
ヘアゴムを使った方法とほぼ同じなのですが、ボタンのすぐそばについているベルトループにボタンを引っ掛けてからボタンを閉めるだけです。
ヘアゴムがあった方が多少便利なのですが何もなくてもできてしまいます。
ただ、ベルト通しがないパンツには使えないことと、ベルト通しにずっと力がかかっている状態になるので、ループが切れやすくなってしまうことがデメリットです。
何も使わずにズボンのウエストを縮める方法とヘアゴムを使った方法は、こちらの動画がわかりやすいです。
つけるとフィット
「つけるとフィット」というズボンのウエストを縮める専用のグッズがあります。
ベルト通しがないタイプのパンツでも、あるタイプでもどちらでも使えるグッズです。
2024年1月時点ではAmazonは在庫なしになっていますが、楽天では熱に強い素材を使ったつけるとフィットの改良版が販売されています。
\糸針不要で簡単お直し!/
このグッズは針も糸も使わずにアイロンだけでズボンにつけることができます。
フィッターは簡単に取り外すこともできるので、ウエストサイズを元に戻したくなった時も便利な対処法です。
サスペンダー
サスペンダーならベルト通しのないズボンにも使うことができます。
サスペンダーってなんとなくダサいっていうイメージがあるかもしれませんが、下の楽天の紹介ページ見たらガラッと印象が変わっちゃうかもしれません。
色もとても豊富にあるし、服との合わせ方によっては可愛くもかっこよくもできます。
サイズもレディース・メンズ・キッズとそろってるので、ちょうどいいものを選べますね。
付けはずしが面倒っていうデメリットはありますが、おしゃれでサスペンダーつけるのもアリですよね。
ゴムジョイント
ウエストにゴムが入っているズボンなら、中のゴムを替えることでウエストを縮めることができます。
ゴムの替え口があるズボンならそこからゴムを抜いて、新しいゴムに入れ替えます。
そのとき、ゴムジョイントというグッズを使えば結び目ができないので、ウエストがゴロゴロすることもないし、長さ調節も簡単です。
ウエストの大きさ調整を何度かやる予定なら、ゴムジョイントを使っておけば後がラクになります。
ホック位置を変える
ホックが付いたズボンならホックの位置をずらすことで、ウエストを縮めることができます。
一度ホックを取り外して、糸と針で縫う必要があるので多少面倒ですね。
でも、針と糸さえあればお金をかけずにウエストを詰めることができます。
安く仕上げたいならピッタリな方法ですね。
まとめ
セリアでウエストを詰めることができる、調整ボタンが販売されています。
ですが、大幅にズボンのウエストを縮めるとファスナーが閉まらなくなってしまうというデメリットがあるので、どれくらい詰めたいかによっておすすめできるグッズが変わってきます。
メリット、デメリットを考慮したうえで自分に合った方法でウエストの調整をしてみてくださいね。